履歴書提出のマナー

英文レジュメはそれだけで気合が入ります

なんだか英文レジュメのことで頭がいっぱいになりますが、英文レジュメのことだけに気をとられていないで、履歴書を提出する際のマナーについても知っておいたほうがいいですよ。
ということで履歴書を提出する際のマナーを見てみましょう。
履歴書は応募する会社へのファーストアプローチですからとても大事な書類です。履歴書なんてたった1枚の紙切れだと思うかもしれませんが、この紙切れ1枚でいかにして自分の魅力を相手に伝えるのか、これによって次の選考が決定するわけですからとても大切ですよね。
基本のルールがありますので覚えておきましょう。
履歴書を送るときは送り状と呼ばれるものや添え状も一緒に入れなければいけません。

書き方について

日付は履歴書を送付する日付、そして会社名は正式な会社名を書きます。
担当者の名前がわからない場合は採用ご担当者様と書くのがいいでしょう。
住所、電話番号、名前を順番に記入します。
そして冒頭は時候の挨拶を入れてどの媒体で求人を知ったのか、応募の詳細なども入れます。そして自己PRも簡潔に入れておきましょう。

そして最後は履歴祖を同封したこと、検討してもらえれば幸いという締めくくりの言葉を書いておきましょう。
そして封筒の準備も大事です。
社会人として常識があるかどうか、丁寧に記載されているかなども封筒を見て判断されます。
送付状、履歴書の順番に封入して、切手は料金が不足しないように窓口で出したほうが無難です。
そして都道府県は省略せずにしっかりと書き、企業名、担当者は住所より大きい文字で書きます。

他にもポイントが

応募書類だということを一目でわかるようにするために、赤で履歴所在中途書いておくのがマナーです。
そして裏面は密封マークを入れて、自分の住所も省略をしないで丁寧に書きましょう。
ここまで気にしたことがなかったという人もいるかもしれませんね。
僕も英文レジュメのほうにばかり気を取られていたせいで、こんなに細かなルールやマナーがあることをすっかり忘れていた、いや、知らなかったこともありました。
中身がよければいいのではなくて、やっぱり内容も重視されますが、こうした基本的な提出のマナーがしっかりされているかどうかって意外と見られているものですからしっかりと対応していきたいですよね。
開封しなくても封筒や提出からすでに書類選考は始まっているのだということをしっかりと理解しておかないといけないですね。