レジュメは良かったが
レジュメはよかったのに、一緒に貼り付けた証明写真がだめだったということがありました。
レジュメばかりに力を入れていたので、それほど証明写真を重要視していませんでしたが、やっぱり証明写真にも力を入れるべきですよね。
証明写真の内容があまりだとレジュメの価値も下がってしまうかもしれません。
証明写真のアドバイス
ということで証明写真の基礎知識をここで伝授したいと思います。
レジュメに貼る写真は3ヶ月以内に撮影をしたものを使いましょう。
サイズはたてが36mmから40mmで横は24mmから30mmです。サイズも大きさがありますので、きちんと規定のサイズを測って貼るようにしましょう。
スナップ写真を切り取って使ったり、携帯電話で撮影した写真を使うなどはありえませんから、ちゃんと自分をアピールするための大事な写真だと思って証明写真機で撮影をする、写真館などで証明写真を撮影してもらうことをお勧めします。急いでいるときはスピード写真でもいいですが、ここぞという勝負をかけるときは、やっぱり証明写真機よりも、写真館で撮影をしてもらったほうがいいですね。
それから撮影のときですが、ジャケットを着ないで撮影するのはよくありません。
ビジネスで使用するものですからジャケットを着用するのは基本です。そして髪の毛も長い人は結ぶなり耳を出すなりして清潔感を出しましょう。
表情ですが、真顔であごを引きすぎてしまうと、暗い性格の印象を与えますので、表情は無表情よりもどちらかといえば自然な笑顔で、そしてあごは引きすぎないようにしましょう。
撮影するのにふさわしい服装で身だしなみを整えて撮影しましょう。
髪型は額を出したほうが清潔感がありますので、額をなるべく出して清潔感を出しましょう。
服装はスーツでインナーがヨレていないかズレていないか確認します。
女性の場合メイクは健康的で清潔感があるメイクを心がけたほうがいいみたいです。
撮影前はあぶら取り紙で油をふき取って、めがねははずすかかけ直して、証明写真機で撮影するなら白い紙をひざの上に乗せて撮影をするだけで光の反射によって顔が明るく映るのでいいですよ。
証明写真がこれほどまでに奥が深いとは僕も思っても見なかったんですが、こんなに奥深いんですよね。
せっかくレジュメはいいのに証明写真でそのレジュメの内容も台無しにしてしまっていたので、あれ依頼ちゃんとしていますよ。
レジュメの中身も大事だけど採用する側は顔もしっかり見て第一印象を受けているみたいですからね。