ネット上のレジュメはおすすめしない
ネット上には英文レジュメのサンプルが掲載されているサイトも多いのですが、これは注意したほうがいいかもしれませんよ。
なぜなら・・・信じがたいことですが間違っていることがよくあるんですよ。
間違っているかどうか、こうしたサイトを頼っているということはわからないでしょうから、結局そのまま間違っているのに気がつかずに使ってしまっている人もいるかもしれません。
それでは恥をかいてしまいますから、サンプルにあまり頼らないようにしたほうがいいかもしれません。
外資系の会社、英語を使う仕事への転職では英文の履歴書が必要ですし、英文レジュメは避けては通れません。
ホームページ、雑誌などにも英文レジュメのサンプルが掲載されているのでこれを見て作成している人も多いのではないでしょうか。
サンプルを少し見ながら間に合わせのレジュメを提出していた人、でも注意したほうがいいかもしれませんよ。
なぜなら僕の留学中のアメリカの友達に、本格的なビジネススクール風の英文レジュメの書き方を教えてもらったのですが、サンプルとして掲載されていた英文レジュメがいかに間違いで誤解ばかりだったか、それが明確になりました。
これはちょっと恥ずかしいくらいのレベルですよ。
かなりたくさんの落とし穴がったのですが、いっぱい勘違いをしていたなと思いますよきっと。
これを機会に、英文レジュメに関しての英語のウェブサイト、参考にしていた雑誌などを調べて徹底的に調査したのですが、サンプルはただ書き写すのはやめたほうがいいですね。
ちゃんと英文レジュメの書き方を知った上で書かなければいけないと思います。
それにしてもあれだけ堂々と間違っているサンプルを掲載しているのにはびっくりでした。
きっとまさか間違っているなんて思いもせずに写している人は多いでしょうね。
フォーマットを守ろう
英文レジュメは書き方は自由といわれているのですが、日本にもきちんと書き方が存在しているように、英文レジュメにもフォーマットはないわけではありません。
フォーマットを守るということは見る人に対しての可読性をアップすることにもつながります。
語尾に書いてあるべきことが書いてあるべきところに書いていなければ、ちゃんと正しく読んでもらえないかもしれません。
英文レジュメを見る人は全てのレジュメを熟読しているわけではないので、さらっと見て内容がすぐに理解できる履歴書を用意しなければいけないことになりますから、サンプルは鵜呑みにしないほうがいいでしょう。