楽しかったこと

貴重な体験がたくさんできた!

僕が留学している間に日本では体験できない楽しいことがたくさんありました。
海外旅行をするのと、しばらく生活してみるのはかなり違うもので、現地の日常生活に触れてみると面白い発見がたくさんありました。
特に僕の思い出に残っている楽しい出来事をいくつか紹介しますね。

友達がたくさんできた!

そもそも僕が留学した目的は、英語があまり話せなかったため就職や転職に語学力を活かせるようにしたかったからです。
留学して生の英語に触れていれば確実に英会話力が身につくと考えていたからです。
実際に留学してみると相手の話している事はさっぱりわからないし、自分が言っている事も当然ながら伝わりません。
正直言うと心が折れてしまいそうになりましたが、言葉がなかなか通じていなくてもボディーランゲージで何とか言いたいことを伝えるようにしながら頑張っていると何とか伝わるようになってきて、生きた英語に触れているうちに次第に相手が言っていることの意味がわかってきて、自分の言葉も伝わってくるようになりました。
クラスメイトはとてもフレンドリーな人が多かったので、なかなか言葉が伝わらないうちから友達になってくれて本当に助かりました。
友達と一緒にドライブに出かけたのが一番思い出に残っています。
都会で育ってきた僕にとってはなかなか見られない悠大な自然を肌で感じながら色々な場所に行きました。
日本に帰国した今でも連絡を取り合っている親友も多く、留学中の一番楽しかった思い出になっています。

カウントダウンパーティー

僕の家では日本の大晦日といえば年越し蕎麦を食べて除夜の鐘を聞きながら穏やかに年越しをするのが恒例でしたが、留学して驚いたのはカウントダウンパーティーがとても派手で楽しかったことです。
とにかく新年が開けるのを楽しみにして、お祭り騒ぎの状態でカウントダウンをするのが海外では当たり前のようで、僕も友達にさそわれてカウントダウンパーティーに参加してみました。
アメリカのカウントダウンといえばタイムズスクエアが有名ですが、僕が行ったのは日本でいうクラブのような場所で、踊ったりアルコールを飲んだり、歓談をしたりとそれぞれの楽しみ方で年越しの瞬間を待っていました。
いよいよ年が明ける10秒前からカウントを始め、年明けの瞬間は会場内の人たちが大盛り上がり!
僕も友達と抱き合い、全く知らない人とも抱き合って無事に新年を迎えた喜びを分かち合いました。