僕が留学をしたワケ

なぜ留学したのか

留学のときの話を書きたいと思いますが、そもそもなんで留学をしたのかってことですよね。
僕が留学をしたわけを今日は書きたいと思います。
えっと、まず僕は英語が話せませんでした。
ほとんど会話ができませんでした。
そりゃあ、一応中学高校と英語の授業を受けていましたから、まったく話すことができなかったというわけではなかったのですが、それでも英語は苦手で会話なんてできないほどでした。
そんな僕が留学を決めたのは、グローバルの社会が変化していることは、大学生ながらに感じていました。
そして英語が話せないことはこれからの社会では通用しないということにも気がついていましたし、グローバルな会社がこれから増えていくだろうから、それに対応しなければ就職できないのではないかと、そんな風に思ったわけです。
今から考えたら、大学生の割りにしっかりしたこと考えたものだなと、ちょっと感心?してしまいそうになりますが、そんな大学時代だったんですよ。
それで、留学を決意しました。
同じサークルの先輩を見ていてもなんとなく、就職先がなくて内定もらえなくて、あちこち面接を受けに行くんだけど自分に何のインパクトもとりえもなくてもう何十社と受けているのに1つも内定をもらえないなんていうかわいそうな姿を間近で見ていたので、これではいけないとちょっとあせったんだろうな、あの時の僕は。

あれこれ考えてるうちに

それでがんばってみようかなと思っていたのですが、留学をすぐに思いついたわけじゃなくて、何か資格を取ろうかとか、英語を学ぶために英会話スクールにでも通おうかなんてことをあれこれ考えているうちに、留学にたどり着いたわけでして。
思った以上にこの留学というのが厳しい世界だってことをそのとき知ったのですが、でも留学をすれば、グローバルな考え方も自然にできるようになって無理なくグローバルな社会に対応することができるのではないか、そんなことを思ったわけです。

だからそれからは情報収集をして行き先を決めて、かなり短時間で思い立ったら即行動的な一面を見せて、親も突然何を言い出すんだと思ったかもしれませんが、さっさと荷物をまとめて留学をすることにしたのです。
あの時の行動力といったらこれまでの中で一番だったかもしれないです。
ほんと行動力はあったんじゃないかなあ。

今そんな行動力がないから、転職するかどうか迷っているくらいだけど、あのときの気持ちを思い出して行動に移さないと、とは思っています。